学習する目的を明確に意識する


何か新しいことを学ぶ際に、その目的、言い換えれば自分がどうなりたくて、何をしたくてそれを勉強するのかを明確にすることは非常に大切だと思っています。

多くの人が経験している試験勉強であれば、その試験の問題を解くために必要な知識と経験、更にはその試験のルールに合った最適化(制限時間や過去問から傾向を学ぶ)がその目的になります。勉強=実践への準備と考えても良いかもしれません。

練習は本番のごとく、本番は練習のごとく

ビジネス英語は試験とは無縁ですので、あくまで実際に自分が英語を使用するシーンを強くイメージして学習を進めることが重要になります。新入社員が仕事を覚えるマインドセットに近いかもしれません。使用シーンをリアルにイメージするればするほど集中力、緊張感が違いますし、そうすると感情が乗ってきます。

私はビジネス英語は言語である英語の一部をツールとして切り出したような感覚を持っていますが、やはり言語ですので学習している中で感情がのってくると定着率に大きな差が出てくると思います。元来、言語は生活の中で家族や友人たちとのコミュニケーションを通じて感情を受け取ったり、表現したりしながら学ぶものですからね。

私は下記のような設定が妥当と考えています。

目的:

日々の仕事を日本人同士で日本語で行うように英語で行えるレベルになること。

具体的には、

スピーキング、リスニング

予め考えておいて、一方的に伝えるミーティングや電話で依頼、プレゼン

予め考えておいて、双方向で伝え合うテーマがはっきりしたミーティング

その場で考えて、一方的に伝えるプレゼンのQ&Aや面談、ミーテイング

その場で考えて、双方向で伝え合うアイデア出しや問題解決のためのミーティング

*一対一か多対一があります。多対一の方がたいてい難度が高いです。 

*実際の現場では上記は同時、連続的に起こります。ただ、頭の働きとしては分けて考えた方が対策がうちやすいと考えています。

リーディング、ライティング

-Eメールでのやり取り

プレゼンや報告書の作成、読み込み

日本語で仕事をする際もそうかと思いますが、先を読み、事態を想定して自分の考えをまとめ、どう話すか考えておくことは英語でもますます重要かと思います。日本語でも一度考えたことあるかないかでリアクションの瞬発力が違いますし、深さも差が出てくることが多いかと思います。

単語を覚える、単語の音をチェックする、瞬間英作文したい文章を選ぶ、シャドーイングをする。どんな時にも頭の片隅に実際に自分が英語を使う現場感があると良いと思います。TOEICなどの試験勉強をしなくてはならない方も、この感覚をもって勉強すると単なる試験勉強にとどまらず、勉強の成果が実務に活きてくると思います。

準備は悲観的に、行動は楽観的に。多くの人は真剣な準備があるからこそ、リラックスして大きな声でコミュニケーションが取れるのだと思います。


ライトニング
外資系企業勤務のアラフォー、既婚、子持ちです。 ベタベタの日本企業からの転職で苦労してなんとか身につけた英語の勉強法を自分を見直し、モチベートする意味も込めてシェアさせて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

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