まずカタカナ発音と異なることを頭で理解する


はじめに申し上げておきますと、私の発音の勉強の核は次項以降に続く「英語喉」になります。が、「英語喉」はやや難解なところもあり、全く英語の発音に関する勉強が初めてという方は意味がわからず挫折する可能性もあると考え、まずいわゆる普通の売れている発音の教材を一冊こなすことをおすすめしたいと思います。

普通の発音本と英語喉の違い

教材としてはアマゾンのレビューが良いものや、本屋さんで見てモチベーションがわくもを選んで頂ければ良いと思うのですが、ここでは私が発音の勉強の初めにと取り組みました、「英語のリスニングは発音力で決まる!」UDA式30音練習帳を取り上げたいと思います。

この本の良いところは

-説明がシンプル

-口の形(外側、内側)が載っている

-カタカナによる音の表現が少ない

というところかと思います。
音の出し方のイメージを説明するためにカタカナを使うことは、あくまでイメージを掴むためにには有効かもしれませんが、単語の読み方をカタカナでカナをふるように書いたり、それで強勢部分を太字にしたり、というのは非常にナンセンスだと思っています。違う音なので。結局音が聞こえることにつながらない情報です。

ちなみに私は同じUDA式のDVD教材 も別途購入してやってみました。口の形や息づかいなどより視覚的な要素が多かったので、取り組みやすかったと思います。

また英語の発音ザ ジングルズ というシリーズのセオリーの説明に惹かれ、こちらも書籍版はすべてやってみました。結果的に英語喉とのコンボで実は地味に役に立っているような気がしなくもないです。

これらの教材と英語喉との違いで強調すべきポイントとして、

上記の教材—母音よりどちらかというと子音に力点

英語喉—優先順位は子音よりも母音

と言えるかと思います。

イギリス人の同僚から言われたことがあるのですが、母音と単語の強勢の場所が合っていればアクセント(訛りのこと)が強くても大体わかるそうです。日本人の英語は総じて、声が小さいこともありますが聞き取りづらいようです。子音は確かに日本語と英語で運用自体かなり異なるため大きな違いになるのですが、そこを一生懸命練習しても母音がしっかり出ていないと結局うまく聞き取ってもらえません。流れるように話して、文法的にも言い回し的にも完璧、とドヤ顔でと思ってもその瞬間 ”I’m sorry?”と聞かれるようなことが起こります。

カタカナ英語と英語の違い

日本人の英語はカタカナ発音と言われます。カタカナ発音とは何でしょうか?私は学術的に発音を学んだわけではないので、やや感覚的な話しになりますが、カタカナはの「タ」は「TA」で、TとAがくっついて一つの音をつくっています。日本人にとっては当たり前ですね。

英語のTaはTという子音とaという母音をそれぞれ発音します。それが連続する音がたまたま日本人にとっては身近なカタカナの「タ」に似ているので「タ」に聞こえます。ただし、日本語を知らない人に”table”を「テーブル」と言っても通じないかもしれません。tableはt・a・b・leのそれぞれの音をきちんと出して、それを滑らかにつなげると伝わります。音としてはカタカナでも似ている時は相手が日本語になれていたり、頑張ってくれれば伝わりますが、少ない語数でしか話せない時は手がかりが少なすぎて頑張っても厳しい時があります。

つまり「子音と母音の音を英語の音として学びなおす必要」があります。

音を音として学ぶ

個個の音を学ぶ時に、catのaは日本語のエとアの間、とかkはカタカナのクを口の天井で弾くように、等 カタカナをベースとした説明があるかと思いますが、まずは音を耳で聞いて、その音をモノマネして出すことを頑張ってみてください。頑張った後でカタカナベースの説明を参考にするのは上達につながると思うのですが、いきなりカタカナから応用することは音を音として聞くことの妨げになり、リスニングの障害になるような気がしています。やはり言語の基本の基本は音を耳で聞いてモノマネすることなのだと思います。

発音記号

発音記号は面倒ですが、知らない人は覚えてしまった方があとが楽です。
オンラインの辞書等で実際の音声で発音を確認することが非常に簡単になっていますが、スピードを持って発音を確認しながら本を読み進めることなどもありますので、優先順位的に高いわけではありませんが、これを機に覚えてしまった方が楽だと思います。すごく面倒で勉強のモチベーションが下がるようでしたら、だんだん頭に入ることではあるので、まずは音に集中してもらったら良いと思います。

ちなみに私は英語に接する中で自然に頭に入れた方で(面倒だったので)、時間を割いて覚えようとして覚えることはしませんでした。

 


ライトニング
外資系企業勤務のアラフォー、既婚、子持ちです。 ベタベタの日本企業からの転職で苦労してなんとか身につけた英語の勉強法を自分を見直し、モチベートする意味も込めてシェアさせて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です